この記事は 4 分で読めます

お問い合わせフォーム作成ツール&フォーム送信率アップのコツを紹介!

URLをコピーする

お問い合わせフォームの作成を頼まれたけれど、作成方法が分からず困っていませんか?

今回は、お問い合わせフォームが簡単に行える無料作成ツールと送信率が上がるコツを紹介します。

お問い合わせフォームとは、ユーザーが質問や要望を送るメールフォームのこと

「お問い合わせフォーム」とは、サイト利用者が運営者に質問・要望・苦情などを送るために利用する「メールフォーム」のことです

お問い合わせフォームを設置しておくと、その都度対応するなどの余計な業務が発生せず、こちらの必要な情報を効率よく取得することができます。

売上につなげやすいお問い合わせフォーム作成のコツ

お問い合わせに必要のない情報は入れない

お問い合わせフォームに広告やサイドバー、フッターなど余計な表示物があると回答者の気が散ってしまいます。

お問い合わせのページには必要のない情報は入れないようにしましょう。回答へ集中でき、入力途中に他のページへ離脱することが防げます。

入力項目数を最低限にする

こちらが欲しい情報を取得する項目以外は入れないようにしましょう。入力項目が多いと回答者の負担になる場合があります。

例えば、年齢や性別など必要のない項目は入れないよう厳選しましょう。気軽にお問い合わせフォームの入力ができ、送信率アップにつながります。

必須・任意項目を分かりやすく表示する

必ず回答してほしい項目は「必須」、回答者の意思に任せる項目は「任意」と分かりやすく表示しましょう。

よくあるのが、「※」「*」など必須項目に記号だけをつけているパターンです。この場合だと全ての項目を入力後に回答が必要なことに気づく場合が多く、入力が面倒で途中離脱につながります。

スマートフォン画面での入力に対応する

PC用の問い合わせフォームがスマートフォンの画面で正しく表示されないと回答意欲が下がります。スマートフォンでも入力しやすいように、画面の表示サイズを調整しましょう。

さらに、スマートフォンの「電話番号をタップするとそのまま電話が掛けられる」機能に対応しておくことで、電話での問い合わせにもつなげられます。

入力に不備がある場合すぐにエラーを表示する

入力途中に入力の不備をチェックできる機能を利用しましょう。入力中にエラーを表記することで、回答者が間違いに気づきその場で修正できます。

入力が完了した段階で修正があることに気づくと、回答が面倒になり途中離脱を引き起こします。

お問い合わせフォーム無料作成ツール4選

作成ツールを選ぶポイント

HTMLやCSSなどのコードを使用し自分でお問い合わせフォームを作成することもできますが、コードの知識が必要なうえ作成に時間がかかります。作成ツールを利用すると、Webの知識が無くてもサイトの指示に従い必要な情報を入力するだけで簡単にお問い合わせフォームの作成が行えます。

作成ツールを選ぶ際は、フォームの作成だけでなく「直接問い合わせ対応ができる」や「コミュニケーションツールとの連携ができる」「顧客管理」など、問い合わせフォームを設置する目的に合わせて必要な機能を確認しましょう。

用途に合わせたテンプレから選べる「formrun」

(出典:https://form.run/ja?utm_source=ferret&utm_medium=referral&utm_campaign=10790

お問い合わせフォームや見積り依頼フォーム、キャンペーンの応募フォームなど用途に合わせたテンプレが用意されており、簡単な入力だけでフォームが作成できます。

24時間サーバーを監視し、システム障害時には状況に応じたリカバリーに即時対応しています。

初心者でも簡単に作成できる「SECURE FORM」

(出典:https://www.secure-cloud.jp/sf/

Webの知識がない初心者でも簡単にフォームが作成できるよう、ドラッグで質問項目のパーツが設置できる仕様になっています。アンケートフォームや注文フォームの作成も可能です。

また、有料プランではスマートフォンとフィーチャーフォンに最適化されたフォームを作成することができます。

カスタマーサポートツール付き「Tayori」

(出典:https://tayori.com/

フォームから届いたお問い合わせへの回答状況や担当者などの管理が行える、カスタマーサポートに対応しています。また、アンケートツールと連携したチャット機能により、Web上での接客を行うこともできます。

お問い合わせフォームやアンケートフォームの他、無料でFAQページの作成ができます。自社サイトに合わせ、ロゴやカラーなどのデザイン変更が可能です。

採用フォームやアンケートフォームの作成にも対応「フォームメーラー」

(出典:https://www.form-mailer.jp/

ファイル添付により履歴書を受け取れる採用フォームや、回答の集計や分析ができるアンケートフォームの作成が行えます。さらに、GoogleAnalyticsを設定しページのアクセス解析もできます。SSL暗号化通信やスパム投稿防止などセキュリティ対策にも対応しています。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、お問い合わせフォーム作成ツールを紹介しました。送信率アップのコツと併せ用途に合わせたフォーム作成の参考にして下さい。

ダウンロード ダウンロード
ダウンロード

これからはじめるBtoBマーケティング施策入門書

無料でダウンロードするために
以下のフォーム項目にご入力くださいませ。

マーケティングおすすめの記事

2020年7月22日

【マーケティングに必須】市場分析とは?フレームワークも併せて紹介

2020年4月28日

製品戦略(プロダクト戦略)とは?具体的なフレームワークも紹介

2018年8月1日

無料のマーケティングオートメーション(MA)ツール4選!簡単に使いこなそう