自社サイトにどれくらいの訪問者がいるのか?またどんなキーワードから訪問してくるのか、気になりませんか?これらを分析することで、自社サイトの強み・弱みが分かります。
今回は、自社サイトを分析するのにおすすめのツールやサービスを紹介します。
SEOTOOLS

(出典:SEOTOOLSホームページ)
オススメするポイント
- SEO対策に役立つ指標が豊富
- キーワード率や被リンク数などSEOに関する単語をサイト内で解説してくれている
- サイトのURLを入力するだけで分析してくれるので手軽に利用できる
自社のサイトや競合のサイトのURLを入力するだけで、「検索順位」「インデックス数」「キーワード率」などSEO対策に役立つ指標を分析してくれます。
無料で手軽に分析結果を見ることができるので、初心者の方にオススメです。
PageSpeed Insights

(出典:PageSpeed Insights ホームページ)
オススメするポイント
- 自社サイトの表示速度をモバイルとPCの2つのパターンで測ってくれる
- 読み込み時間が遅い場合には、どのようにすれば速くなるのか改善案を教えてくれる
PageSpeed InsightsもURLを入力するだけで、あらゆるデバイスでサイトの表示速度がどれくらいなのか教えてくれます。また表示速度が遅いときにはどのようにすれば速くなるのか細かく教えてくれるので、オススメです。
Open Site Explorer

オススメするポイント
- 自社のサイトやページの被リンク状況が分かる
- 利用回数の制限なく利用ができる
Open Site Exploreでは自社サイトやページのリンクを他サイトにどのくらい貼ってもらっているのか、被リンク状況が分かります。競合のサイトやページのドメインを入力して、自社サイトとどちらが多くリンクを他サイトに貼ってもらっているか比較するのにも利用できます。
Googleアナリティクス

(出典:Googleアナリティクスホームページ)
オススメするポイント
- PV数(サイト訪問者数)が分かる
- 離脱率や直帰率などのサイト内の訪問者の動きが分かる
- サイト訪問者がどこの地域や何回目の訪問なのか分かる
無料で利用できるサービスとは思えないほどの情報量があり、逆に初心者の方はどこの情報を見たらいいのか分からなくなると思います。しかし、Googleアナリティクスは非常に人気なツールなので、多くの解説サイトやブログがあるため、分からないところがあってもすぐに解決できます。
Google Search Console

(出典:Google Search Consoleホームページ)
オススメするポイント
- 自社サイトに訪問者が流入したキーワードが分かる
- キーワードごとのクリック数や表示回数が分かる
- サイトに関する重要な情報を教えてくれる。
自社ページがどのキーワードで検索順位が何位なのか分かります。
また、「サイトにペナルティーが課された」などのサイトに関する重要な情報を教えてくれるのも、ユーザからは重要視されています。
SimilarWeb

(出典:SimiarWebホームページ)
オススメするポイント
- 無料版でも充分利用価値がある
- グラフィックで分かりやすい
- ある程度なら競合他社の分析データが分かる
普通は見ることができない競合他社サイトのアクセス情報が分かるツールとして非常に重宝されています。また世界規模で分析でき、同じ業界の競合他社のサイトと比較して、ランキングを作成したり、無料とは思えないクオリティーの高さです。
User Heat

(出典:User Heatホームページ)
オススメするポイント
- ユーザがページのどの部分に注目しているか分かる
- 月間PV30万以内まで無料で利用できる
ユーザがサイトのどの箇所を頻繁にクリックしているのか、どのコンテンツでの滞在時間が長いのかをUser Heatではグラフィックで分析することができます。
これは、サイトの訪問者がどのコンテンツに興味があるのか分かるため非常に重要です。
Varvy SEO tool

(出典:Varvy SEO toolホームページ)
オススメするポイント
- 15種類ほどの分析を約30秒でしてくれる
- altタグのチェックやセキュリティーのチェックなど他サービスでは無いような分析サービスもある
表示速度やアクセシビリティ、セキュリティーの問題などを分析してくれるツールです。
特にaltタグに代替テキストの有無は、SEO対策として重要であるにも関わらず、よく見落とされる箇所なので重宝にしているユーザが多いです。
いかかがでしたか?
自社サイトにどのくらいの訪問者か来ているのか、どのキーワードから流れてくるのか、などさまざまな情報が上記のツールやサービスから分かると思います。
自分に必要な情報は何かよく考えてサービスを利用しましょう!
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