PR・広報

効果的なPRの方法は?広報との違いや実行までの流れについても紹介

マーケティングに携わっている方でも、PRの具体的な方法や流れについては理解が曖昧な人も多いのではないでしょうか。

今回は、PRのよく使われる手法や流れについて解説します。

PRとは、社会に自社のことを好きになってもらうための活動のこと

PRとは、パブリックリレーションズの略で、社会に対して自社に好印象を持ってもらうために行う宣伝活動のことをいいます。

企業活動におけるPRの例として、以下のものが挙げられます。

  • 基金活動や環境保護活動などのCSR活動
  • スポーツチームへの支援活動
  • 社内の福利厚生のアピール

広報との違いは、情報発信が一方的か双方向的か

広報は社会に対して企業の情報を、認知度の向上やイメージアップを狙って一方的に発信することを指します。

それに対しPRは、社会に向けて企業の情報を発信することに加え、社会の流行や世論を捉えて自社の活動に反映させるまでを含んだ、双方向的な活動のことを指します。

よく使われるPR手法

マスメディア広告

最もメジャーなPR手法として、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアを使った広告の活用が挙げられます。

テレビや新聞などのマスメディア広告であれば、一度に多くの消費者へ自社の情報を届けられるということが最大のメリットです

しかし、使用するマスメディアの媒体や発信する地域にもよりますが、他のPR手法に比べて大きくコストがかかるというデメリットもあります。

SNSを活用したターゲティング広告

FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSで、ユーザーが求めている情報を分析し、個別にターティングして広告を配信する方法も、よく用いられるPR手法のひとつです。

ターゲティンク広告を用いると、情報を求めている消費者に、無駄なく的確に自社の情報を届けることができます。また、消費者の自社製品の購買経路や、広告の効果を確認することができるというメリットもあります。

しかし、何度も広告が表示されるので、ユーザーに不快感を与えてしまうというデメリットもあります。

企業アカウントでのブログやSNS運用

SNSやブログで企業アカウントを作成し、社内の取り組みや社員への福利厚生などを発信・アピールすることも、よく利用されるPR手法です。

企業内部で働いている社員が運用することで、企業のリアルな部分を覗くことができ、企業のイメージ向上や興味を持ってもらえるという効果が見込めます。

また、企業ブログやSNSでの投稿は、一度質の高い記事を作成すると、長期的に効果を期待できるというメリットもあります。

しかし、ブログやSNSの投稿を閲覧したあと購入に至るまでには時間がかかるので、すぐに効果が得られないというデメリットもあります。

PR実行までの流れ

1. 状況や課題の分析を行う

PRを実行する前に、まず現在の状況や課題を分析しましょう

状況分析をしっかりと行うことで、無闇に情報発信し、効果が得られないという結果になることを防げます

現状分析では、次のようなことを行います。

  • 現状のPR活動での課題の分析
  • PR活動におけるターゲットの設定
  • ターゲットの求めている情報の把握
  • ターゲットに適したPR手法の設定

2. 目標を設定する

次に、PRを実行した結果、顧客から得たい効果を目標として設定しましょう

「多くのメディアで取り上げられたい」などのような抽象的な目標では、目標を達成しても成果があったのかわからないという結果になってしまいます。

そのため、「PR活動を通して信頼性を高め、売上を○%上げたい」などのように、できるだけ明確な目標を設定しましょう

3. PRの具体的な戦略を立て、実行する

PRを効果的に実行するために、ターゲットに伝えたいメッセージや、PRを実行する媒体の設定など、具体的な戦略を立てましょう

戦略を決める際には、以下の点を確認しましょう。

  • 設定したターゲット層に適した戦略か
  • 確実に届けたいメッセージを届けられているか
  • ターゲットに興味や関心を持ってもらえるか
  • ターゲットから理解してもらえるか
  • ターゲットに共感してもらえるか
  • ターゲットの意識を変えることができるか

戦略が定まったらPR活動を実行し、効果が出るのを待ちましょう。

4. PR効果を分析する

PRで得られた効果を次の機会に活かせるよう、PR効果の分析を行いましょう

ターゲットの意識の変化や、売上など金銭面での変化、ユーザーや契約数の変化のように、ビジネスとしての結果を分析し、次につなげることが大切です

PRを行うために利用した広告は、あくまでPRを行うための手段ですので、広告の視聴者数は重視しないようにしましょう

まとめ

いかがでしたか?今回はPRの具体的な手法や流れについて紹介しました。状況に適したPR手法を活用し、より効果的なマーケティングを行いましょう。

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