マーケティング戦略

アウトバウンドマーケティングの基本|インバウンドとの違いも紹介

アウトバウンドマーケティングという言葉を聞いたことがあるけれど具体的な内容が分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、アウトバウンドマーケティングの意味とインバウンドマーケティングとの違い、メリット・デメリットを紹介します。

アウトバウンドマーケティングとは、企業から顧客に直接アプローチを行うマーケティング方法のこと

アウトバウンドマーケティングとは、メディア広告やイベント、テレマーケティングやダイレクトメールなどを用い、受け手の意思とは関係なく企業から顧客に直接情報を届けるマーケティング方法です。

アウトバウンドマーケティングの種類には、以下のようなものがあります。

ダイレクトメール、テレマーケティング、イベント、展示会、テレビCM、ラジオ広告、新聞折込チラシ、雑誌広告、看板広告、バナー広告など

インバウンドマーケティングとは、顧客から自社にアプローチをするよう仕向けるマーケティング方法のこと

インバウンドマーケティングとは、Webサイトやブログ、ソーシャルメディアなどで顧客の興味を惹くコンテンツや役立つ情報を提供し、必要に応じて顧客から自社にアプローチをとってもらうように仕向けるマーケティング方法です。

アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングのそれぞれのメリット・デメリット、違いは以下の通りです。

アウトバウンドマーケティング インバウンドマーケティング
発信方法 ・広告
・ディスプレイ広告
・イベント
・展示会
・テレマーケティング
・ダイレクトメール
・セミナー
・オウンドメディア
・ソーシャルメディア
・ホワイトペーパー
・Webサイト
・ブログ
メリット ・短期間で不特定多数の顧客にアプローチできる
・ニーズが一致した場合、急速にシェアを広げられ即効性が高い
・予算に対する成果の予測がしやすい
・特定のターゲットに対してアプローチできる
・リピートや信頼関係の構築につながる
・コンテンツが資産となり継続的に情報発信が行える
・低予算でもアプローチが可能
デメリット ・広告掲載などのコストが高い
・メール作成や訪問営業など人員コストがかかる
・結果に予算の大きさが影響しやすい
・予算をかけ続けなければならない
・顧客の興味を惹きつけるコンテンツ作成が必要
・結果が出るまでに時間がかかる
・予算に対する成果を予測しづらい
顧客の意思 ・関係なし ・関係あり

アウトバウンドマーケティング成功のポイント

アウトバウンドマーケティングを成功に導くためには、次のようなポイントがあります。

  • 顧客の属性にあわせてアプローチ方法を変える
    展示会来場者へ関連するセミナーの案内を行う、Webサイトの内容に合わせた広告を掲載するなど、ターゲットの属性や興味にあわせたアプローチを行う。
  • データを蓄積・把握し改善につなげる
    テレアポや商談内容、メールの開封率など必要なデータの蓄積・分析を行う。どのデータを指標として利用するのか、どのようなマーケティング・営業活動を行うのか模索し改善につなげる。
  • デジタル化を進め効率的に行う
    SFA(営業支援システム)やCRM(顧客関係管理)などのツールを利用し、デジタル化・データ化を進めることで効率的なマーケティング・営業活動を行う。

アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングを組み合わせると効果的

一般的にBtoB企業は、顧客が限定されている、商品・サービス購入の検討期間などが幅広い、など購入のタイミングが捉えにくいため、インバウンドマーケティングが効果的だと言われています。

しかし、認知度が低い商品・サービスに対してインバウンドマーケティングを用いても、見込み客から見つけてもらえる可能性が低いため、効果が得られにくい場合があります。さらに、インバウンドマーケティングはコンテンツの準備が必要であったりと、成果が出るまで時間がかかります。

一方、アウトバウンドマーケティングでは、顧客に直接アプローチが行えます。そのため、インバウンドマーケティングの欠点を補うことができ、効果的なマーケティングが行えます。

マーケティングの効果を発揮するには、アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングを組み合わせることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、アウトバウンドマーケティングの意味とインバウンドマーケティングとの違い、メリット・デメリットを紹介しました。

顧客の属性やニーズにあわせアウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングを組み合わせることが重要です。

この記事を参考に、アウトバウンドマーケティングを取り入れてみてください。

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