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【営業を楽しもう】営業のモチベーションを向上・維持する方法とは
営業パーソンは目標の達成具合で評価されることが多く、様々なストレスを抱えがちです。なかなか営業活動が上手くいかず、モチベーションが下がってしまうおそれもあります。でも、仕事は楽しくこなしたいものですよね。
今回は、営業活動を行う上でモチベーションを向上・維持するための方法を紹介します。参考にしてみてください。
目次
高い成果を出すためにはモチベーションが重要
個々の営業パーソンの成果と企業の売上は直結しています。そのため、営業パーソンそれぞれがモチベーションを高く持ち、成果を出し続けることが重要です。
一方で営業活動が思い通りにいかないと、モチベーションは下がってしまいます。さらに、そのまま放っておくと生産性も低下していきます。モチベーションが下がることに対してメリットはありません。
組織全体の成果を高めるためにも、個々の営業パーソンがモチベーションを高く持ち、維持することが必要です。
モチベーションを向上する方法
小さな目標を設定する
営業パーソンは目標の達成具合によって評価される場面が多く存在します。そのため、達成できない場合が続くとモチベーションは下がってしまいます。
モチベーションを向上するために、達成できる小さな目標を設定しましょう。「絶対に達成できる」という目標にすると、ハードルが低くなりストレスも軽減されます。また、小さな目標の達成を積み重ねることで、自信も付けられます。
さらに、組織全体の目標だけでなく、個々の実力などに合わせて設定を行うと効果的です。営業パーソンそれぞれの小さな目標を立ててみましょう。
自分なりのご褒美を設ける
モチベーションを向上するためには、自分で気持ちを上げることも効果的です。
人それぞれモチベーションとなるものは違うので、例えば「この案件が終わったら、小旅行に行く!」「今日の目標が達成できたから、高いアイスクリームを買う!」など自分に合ったご褒美・楽しみを設けると、達成感を味わうこともできます。自分を褒めてあげることも、モチベーションの向上には重要です。
自分が売りたい商材を扱い、顧客に嘘をつかない
営業活動はただ商品を売るのではなく、必要としている顧客に販売し成果を出してもらうことが目的です。顧客を無視した押し売りや嘘をついた営業活動を続けていると、顧客に信頼されません。このような営業活動ではモチベーションも長続きせず、つまらないと感じてしまいます。
営業活動を行う際は、自分が本当におすすめしたい・売りたいと思う商材を扱いましょう。自分だけでは状況を変えられない場合は、違った環境を求めることも効果的です。
セミナーなどに参加し、外部から刺激を受ける
モチベーションを向上するきっかけは、社内だけでなく社外にもあります。社外のセミナーや勉強会に参加し、同じような境遇の人と悩みを共有し合ったり、意識の高い受講者から刺激を受けたりすることもよいでしょう。また、専門的な話・新しい知見を学び、営業活動に活かすこともおすすめです。
モチベーションを維持する方法
定期的に活動を振り返る
モチベーションを維持するためには、設定した目標を定期的に振り返ることが効果的と言えます。営業活動の中から「この目標が達成できたのはなぜか?」「どのようなときに自分はモチベーションが上がるのか?」などを客観的に見て、考えることが重要です。
また、振り返りから得たものを整理しましょう。これまでできなかったことができるようになったり、自身の成長に気づくことができる可能性もあります。一方で、見つけた課題はPDCAサイクルに乗せることで、次からの営業活動をスムーズに進められるでしょう。
成功事例・ノウハウを共有する
モチベーションを維持するためには、自分だけでなく周りの協力も必要です。そこで効果的なのは、成功事例やノウハウを仲間内で共有することです。
特に新人の営業パーソンなどは、課題の解決策を一人で考えるのは難しい場面があります。その際に社内で成功事例やノウハウを共有していると、課題解決のヒントを得られる可能性もあります。
また、共有できる仕組みを作っておくと、個人だけでなく組織全体が成長していく雰囲気も作れます。
いかがでしたか?
組織の成果を出すためにも、個々の営業パーソンのモチベーションが重要です。目標の設定や、外部から刺激を受けることでモチベーションを向上させてみましょう。また、維持するためには、周囲の協力を得ることも必要です。
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