新人営業パーソンでもすぐにできる6つのスキルアップ方法を紹介

次のステップに上がりたいけど何に気をつけたらいいのかわからない、何を始めたらいいのだろうと悩んではいませんか？

今回は新人営業パーソンでもすぐにできるようなスキルアップ方法を6つ紹介します。

普段から幅広い情報を収集する

提案力、プレゼン力を上げるための努力はしても、「お客様とのやりとり」を意識することは少ないのではないでしょうか？うまくコミュニケーションがとれると、商談前でも緊張がほぐれたり、顧客との信頼関係を築いたりすることができます。

会話を弾ませるための方法として、共通の話題を持つことが一つ挙げられます。共通の話題をもつためには、幅広い情報の収集は欠かせません。人は自分の興味のあるものに気を向けてしまう傾向があるため、視野を広くし、意識して幅広い情報に触れましょう。

具体的な達成イメージをもつ

与えられた仕事をとりあえずこなしていくというだけでは、もったいありません。スキルアップをしようと思うならば、まず具体的な達成イメージを持ちましょう。

例えば、名刺を配る、アポをとるといったルーティーンの活動は、目標を低めに設定してみることも一つの方法です。
最低でもこれだけはできる、これだけは毎日必ず実行するという小さい目標を達成し続ければやる気につながるほか、自分はできるという肯定的な意識づけにもなります。

明確な期限を設ける

仕事ではするべき業務や、月の目標が決められています。その中で単に業務をこなしたり、なんとなく月の目標達成を目指すということはやめましょう。

こなすべき仕事を細分化し、作業量と期間を短く区切っていくことで、目標に達するまでの明確な期限を決定します。明確な期限を設けることでよりゴールがイメージしやすくなるでしょう。

優先順位を決める

営業をする顧客の優先順位をつける

与えられた営業リストを上から順にアタックしていては非効率です。限られた時間の中で効率的に営業をするには、優先順位を決めてから営業を始めましょう。

日々の業務の優先度を決める

しなければいけない業務はすべてリストアップしていき、見える化することが重要です。例えば1日の業務を行う時でも、朝出社したらすぐにその日の業務をリストアップして、どれを優先的にすべきか判断しましょう。

ビジネスマナーを身につける

ビジネスマナーは、そもそも知らなかったというものから、知っていたけどおろそかになっていたものもあります。マナーは一度習慣にしてしまえば苦ではなくなるため、初めのうちに頑張って身につけましょう。

電話対応

電話対応は慣れていないことも多く、苦手と感じる方も多いと思います。しかし電話対応でも、クレーム対応や取り次ぎの対応、アポ取り電話など、場面ごとにパターン化されているものがあるので、そのパターンを覚えてしまいましょう。また、言葉遣いや敬語は意外と間違って使っているものも多いため、一度確認してみましょう。

身だしなみ

営業の事前準備・トークはもちろん大事ですが、身だしなみチェックも欠かせません。なぜなら、お客様の前にでると、会社の顔として見られることになるからです。また、外見がきちんとした人の方が、好ましい人・優秀な人と判断されることが多いことも理由として上げられます。主なチェックポイントは以下の通りです。

• 髪：髪が乱れていないか
• 服装：しわになっていないか、汚れていないか
• 手：爪はのびていないか、汚れていないか
• 靴：靴は磨いてあるか

失敗を次に活かす

失敗してしまうとどうしても落ち込んでしまいます。しかし、反省をしても引きずらないように注意しましょう。なぜだめだったのかということを深く考えるより、どうしたらうまくいくかを考えることが大切です。誰でも失敗をしてしまうものですし、失敗を次に活かすことを考えましょう。