組織マネジメント

社長室の役割とは?業務内容と向いている人物像を紹介【転職に役立つ】

社長室で働くことに興味があるけれど、実際の業務内容やどのような人物が社長室に向いているか分からず困っていませんか?

今回は、社長室の役割と業務内容、社長室の仕事に就くためのポイントを紹介します。

社長室とは、社長業務のサポートを行う部署のこと

社長室は、基本的には社長業務のサポートを行う部署ですが、企業が社長室にどのようなことを求めているかによって業務内容は大きく変わります。部署や役職は企業によって異なりますが、一般的に社長室は企業の中枢部署であると認識されています。

「会社の長がいる部屋」の意味もありますが、今回は部署や役割の記事としての社長室を紹介します。

社長室と経営企画・秘書の違い

企業によっては社長室と兼任していることがありますが、「経営企画」「秘書」と「社長室」との間には違いがあります。

経営企画は、世の中の動向やニーズを分析し、企業の今後の経営の方針などを決定していく役割を担っています。社長の業務全般ではなく、経営に特化している点が社長室と違うといえます。

秘書は、社長のスケジュール管理や外部との連絡を担います。経営や方針決定に関する権限がないことが社長室との大きな違いです。

社長室の役割・業務内容

社長の方針をアクションに落とし込む

社長が作成したプレゼンテーション資料の装丁や、アイディアを具体的なアクションプランへ落とし込む作業などを行います。社長が必要なデータをリサーチし、業務で使えるようにExcelやWordに落とし込むことも日々の業務の一つです。さらに、事業計画や予算立案、数値分析や戦略立案サポートなども行います。

社長の意思を社内外に共有する

社長室は、社長が描くビジョンや、目標達成のためのアクションプランなど、企業の方向性を社員や取引先などの社外へ共有する役割があります。そのために、新たに広報室を立ち上げたり、広報担当の任命を行うことも社長室の業務です。

社長特命案件の実行

社長特命案件とは、短期間で社長が達成したい目標がある場合や、課題がある部署の原因や改善策を探す場合など、急ピッチで業務を遂行したい時に発生する業務です。社長特命案件は社長からスピード感を求められていることが多いため、実行する際は各部署と連携をとり速やかに実行に移します。

取締役会の運営・運営サポート

会社の業務を執行する意思決定の場である、取締役会を運営することも社長室の業務です。一般的には、総務部が担うことが多いですが、会社の意思決定の場なので社長室が担当することもあります。取締役会の日程調整や運営、取締役会での議題収集や整理に加えて、資料作成や議事録の作成・管理など業務は多岐にわたります。

社長室の仕事に就くためのポイント

必要な知識

社長室の仕事に就くために必ず必要な資格はありませんが、企業の経営方針や、個々の仕事の必要性、経営の本質などを理解している必要があります。そのため、財務や経理、法務部や総務部での勤務経験があると社長の希望に迅速に対応できるので有利です。また、知識面では、経営や会計、法の知識を持っていることが重要といえます。さらに世界と取引をしている企業では、英語などの語学力や国際的な知識も必要です。

社長室に向いている人物像

社長室の業務では、トップクラスの決定権を持つ経営層と関わる機会が多いです。そのため、挨拶や清潔感など印象がよいことは基本とし、現場状況を理解しており経営層との認識が同じであることが求められます。社長が業務に支障なく取り組める環境作りや、裏方としてサポートすることにやりがいを感じられる人が社長室に向いています。

さらに、社内でも業務に必要な情報を社員から引き出す必要があるので、普段から社員と円滑なコミュニケーションをとれる人も社長室に向いているといえます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、社長室の役割と業務内容、社長室の仕事に就くポイントを紹介しました。社長室は、裏方として社長をサポートし業務を支えることで、企業の成長を後押しする重要なポジションです。社長室の仕事に就くためには、企業の方針や経営の本質を理解している必要があります。この記事を参考に転職に役立ててください。

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