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中小企業におすすめのグループウェアツール5つを紹介

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更新日： 2021.08.02

投稿日： 2018.08.08

グループウェアとは、企業・組織内の情報共有や業務効率化のためのシステムです。近年、導入する企業が増加しており、グループウェアの導入を検討されている方も多いと思います。

そこで今回は、中小企業におすすめのグループウェアを5つ紹介します。

Microsoft 365 Business

「Microsoft 365」は、Microsoft社が提供するクラウド型のグループウェアツールです。WordやExcel、PowerPointなどの最新のOfficeツールを使用可能です。

最大で300人で使用でき、ファイルの保存および共有のためのOneDriveストレージが1TBと豊富な点も特徴の一つです。

Office 365 Business Essentials：月額650円（年契約の場合、月額540円）
Office 365 Business：月額1,630円（年契約の場合、月額1,360円）
Office 365 Business Premium：月額1,630円（年契約のみ）

※表示価格は全て1ユーザーあたりの税別価格
※全てのプランに1ヶ月無料体験あり

出典：サイボウズ Office公式サイト（https://products.cybozu.co.jp/office/）

サイボウスのグループウェアは、ノークリサーチ社による「2016年版中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」グループウェア部門において、10年連続シェアNo.1を獲得した実績のあるツールです。

その中でも、中小企業向けのグループウェアが「サイボウズ Office」です。 2019年4月15日をもってサービスを終了する「サイボウズ Live」からの乗り換えを検討している方には特におすすめです。

掲示板	チャット	ファイル共有	スケジュール共有	タスク管理	メール	ワークフロー
〇	─	〇	〇	〇	〇	〇

・クラウド版（価格は1ユーザーあたり/5ユーザーから利用可能）
スタンダードコース：月額500円/年額5,880円
プレミアムコース（スタンダードコース+カスタムアプリ）：月額800円/年額9,405円

※表示価格は全て税別価格
※30日間の無料体験あり

出典：desknet’s NEO公式サイト（https://www.desknets.com/）

「desknet’s NEO」は、直感的なインターフェイスやシンプルで高い操作性などの特徴を持った、25ものアプリケーションが使用できるグループウェアです。

また別途料金が必要ですが、「desknet’s NEO」上で作動する「App Suite」により業務アプリを作成することも可能です。

掲示板	チャット	ファイル共有	スケジュール共有	タスク管理	メール	ワークフロー
〇	─	〇	〇	〇	〇	〇

・クラウド版
月額400円/ユーザー
※課金制のオプションあり

・パッケージ版
小規模パッケージ版（最大300ユーザーまで契約可能）
39,800円/5ユーザー〜
大規模パッケージ版（100ユーザーから契約可能）
410,000円/100ユーザー〜

※表示価格は全て税別価格
※クラウド版は30日間、パッケージ版は60日間の無料体験あり
※パッケージ版はライセンス料+サポート費用。2年目以降はユーザーの数に応じてサポート費用が必要

出典：G Suite公式サイト（https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/）

「G Suite」は、Googleが提供するクラウド型のグループウェアです。以前は、「Google Apps for Work（Google Apps）」というサービスでしたが、「G Suite」に一新され複数の機能が追加されました。

「G Suite」は、GmailやGoogleドキュメント、GoogleカレンダーなどGoogleが提供するサービスとの連携が可能であることが大きな特徴です。