スマホで名刺を作成してみたいけれど、どのようにすればよいか分からない方も多いのではないでしょうか?スマホのアプリを利用することで、費用をかけずに簡単に名刺が作成できます。
今回は、スマホで名刺を作成するメリット・デメリットやおすすめのアプリを紹介します。
目次
スマホで名刺を作成する場合はアプリを利用する
スマホで名刺を作成する場合は、専用のアプリを利用することで名刺のデザイン、入稿・印刷が行えます。アプリには有料・無料それぞれ様々なものがあり、企業に印刷を依頼するもののほか、自分でコンビニや家庭用プリンターで印刷できるアプリもあります。
スマホで名刺を作成するメリット
テンプレートで簡単に作成できる
名刺作成アプリ内にはテンプレートが用意されているため、誰でも簡単に名刺を作成できます。用意されたテンプレートの中から、自分のイメージに合うデザインを選択・カスタマイズしましょう。デザインが決定したら、あとは必要な情報を入力するだけで名刺が作成できます。
情報の修正が簡単にできる
アプリで名刺を作成した場合は、役職や部署、勤務地が変わったとしても、アプリ内に保存したデータを変更することで、情報変更が簡単に行えます。また、デザインを変更したい際にも、アプリから簡単に修正できます。
外出先でも気軽に印刷できる
コンビニ印刷に対応した名刺作成アプリを使用すると、外出先で気軽に名刺を印刷できます。例えば、営業に回っている中で名刺を切らしてしまった場合でも、ネットプリントサービスを利用することでコンビニで名刺を印刷できます。
スマホで名刺を作成するデメリット
オリジナリティを出しにくい
アプリを利用して名刺を作成する場合には、アプリ内のテンプレートから作成しなければならないため、オリジナリティを出しにくいというデメリットがあります。
業者に比べて品質が劣る
アプリを利用して名刺を作成する際は、市販の印刷用紙を使い家庭用プリンターで印刷することもできますが、その場合は、業者に比べて紙の質が劣ったり、劣化が起こりやすかったりします。
また、デザインを考えたり、印刷後に裁断するなどの手間を考えると、業者に依頼するよりも時間や費用がかかる場合もあります。
おすすめの名刺作成スマホアプリ
BiziCard
(「BiziCard」公式サイト:https://www.bizicard.net/service/)
「BiziCard」は、作成した名刺をLAWSONやファミリマートに設置されているマルチコピー機で印刷できるアプリです。名刺のデザインは27種類と他のアプリに比べて少ないですが、シンプルなデザインが多いためビジネスに活用できます。また、アプリ上でQRコードを作成し、名刺に挿入することもできます。
Canva
(「Canva」公式サイト:https://www.canva.com/ja_jp/)
「Canva」は名刺やロゴ、チラシ用のデザインテンプレートが7万点以上提供されている無料のアプリです。スマホだけでなくWeb版のアプリも用意されているため、状況に応じてPCとスマホを使い分けられます。
テンプレートは「シンプル」「モダン」「かわいい」など、カテゴリーごとに選択できるほか、デザイナーやエステティシャンなど職業に合わせて選ぶこともできます。
かんたん名刺
(「かんたん名刺」公式サイト:https://kantan.graphic.jp/meishi/)
「かんたん名刺」は、クールやエレガントなどのテーマからテンプレートを選び、プロフィールを入力するだけで名刺が作成できるアプリです。名刺は、55mm×91mmの一般的なサイズ、49mm×85mmの角丸タイプ、35mm×73mmの小さめのサイズの3つから選択可能で、20枚1セットで作成できます。また、名刺の裏面に写真やイラストを載せられる点も特徴です。
みんなの名刺2
(「みんなの名刺2」公式サイト:https://www.minnanomeishi.com/)
「みんなの名刺2」では、ビジネスや就活などにも利用できるテンプレートが100種類以上用意されており、文字や画像を入力するだけで簡単に名刺が作成できます。40枚1セットの名刺が990円から作成でき、最短当日発送が可能です。
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