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アイスブレイクで使えるゲーム15選|シーン別で盛り上がるゲームを紹介

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研修やプロジェクトを始めるとき、アイスブレイクゲームを活用していますか?
普通のアイスブレイクでは会話が続かない、話題が思い付かないといった難しさがありますが、ゲームを実施すれば自然と会話や笑顔が増えていきます。

今回は、アイスブレイクで使えるゲームをシーン別で紹介していきます。

アイスブレイクはチームとしての一体感を高めるために非常に重要な役割を持つ

研修やプロジェクト、会議を始めるときにアイスブレイクを行うことで、緊張をほぐしチームとしての一体感を高められます。コミュニケーションが活発になり発言もしやすくなるため、全社員のパフォーマンスを発揮でき生産性が向上します。

特にゲームを行えば、全社員が上下関係などの壁を感じずに楽しめるため、信頼関係を築くことが可能です。既に顔見知りの場合でも場を盛り上げることができるため、アイスブレイクゲームの引き出しを増やしておくとよいでしょう。

アイスブレイクを行うときは参加者に十分配慮する

アイスブレイクは場を盛り上げたり緊張を和らげたりする効果を見込めますが、相手を傷つけてしまう場合があるため注意が必要です。特に無理を強いるハラスメントや、NGトークをしたり、過度の詮索をしたりするのは控えましょう。ゲームをする際は注意点をあらかじめ参加者に伝えておくことが重要です。

自己紹介で使えるアイスブレイクゲーム

積み木自己紹介

積み木自己紹介とは、前の人の自己紹介に重ねて自分の自己紹介をしていくゲームです。例えば、前の人の自己紹介が「山田です」であった場合、次の人は「山田さんの隣の田中です」といったように順番に情報を足していきます。

相手のことを知るだけでなく、記憶しようと意識を保てます。また、間違えてしまった場合でも、場が盛り上がるため効果的なアイスブレイクゲームです。

ヒーローインタビュー

ヒーローインタビューとは、二人一組もしくは複数人でチームを作り、質問するインタビュワーと質問に答えるヒーローに分かれて行う自己紹介です。インタビュワーはヒーローに対して、「今までで一番の成功体験は?」といったような引き上げる質問を行い掘り下げます。

ヒーローインタビューでは、お互いの強みや良いところを見つける機会となり、信頼関係を築くきっかけが生まれます。

妄想自己紹介

妄想自己紹介とは、「もし宝くじで3億円当たったら」といった妄想の出来事を前提に置き、その場合の回答を参加者に募る自己紹介です。いくつかのお題を用意し、参加者に自己紹介とセットで答えてもらいます。参加者の属性に加え、普段どのようなことを考えている人かが分かるでしょう。

しりとり自己紹介

しりとり自己紹介とは、前に自己紹介した人の名前の、最後の文字から始まる自己紹介を行うアイスブレイクゲームです。例えば、前の人の名前が「やまだたろ」であった場合、次の人は「にが寿司のネタの中で一番好きな〇〇です」といったような自己紹介をします。

共通点探し

ペアやグループに分け、その中で共通点を探していくゲームです。共通点が見つかれば会話の話題にもつながり、自然と打ち解けていきます。共通点の多さをグループごとに競うとより盛り上がるでしょう。

子供時代の写真クイズ

子供時代の写真をあらかじめ集めておき、そのうちの1つを全員に見せて誰の写真か当ててもらい、その後該当した人が自己紹介を行います。過去の自分や現在との違いを話せば、普通の自己紹介とは違う面白さがあるでしょう。

Good&News

Good&Newsとは、最近あった良いことや直近24時間で起こったことを紹介するゲームです。参加者が最近ハマっていることや意外な共通点を知るきっかけとなり、会話の話題作りに最適です。

緊張をほぐす際に使えるアイスブレイクゲーム

Never Have I Ever

Never Have I Everとは、仕事中に自分がしたことのないものを言い、参加者がそれをやったことがあるかどうかを探るゲームです。まず、参加者全員は手を開き、誰から自分がしたことのないものを言うか順番を決めます。

一人ひとり順番に、「仕事に忘れ物をしたことがない」といったような自分のしたことのない話題を語ります。それに対し、他の参加者で「忘れ物をしたことがある」場合には開いている指を一本閉じます。これを繰り返していき、指を五本つまり手を閉じた人が脱落し、最後まで残った人の勝ちです。

バースデーチェーン

バースデーチェーンとは、参加者が話すことなく誕生日順に並ぶアイスブレイクゲームです。ジェスチャーだけで互いの誕生日を伝え合い、意思疎通を図ります。自身の誕生日に近いイベントなどをジェスチャーで伝え、1月1日から12月31日まで並べましょう。

人数が多い場合はチームに分けてタイムと正確性を競うとさらに盛り上がるでしょう。

ブラインドゲーム

グループの中の代表者だけが、ある対象を見てそれを言葉で伝え、他の人たちに当ててもらうゲームです。例えば、特定のポーズを言葉だけでどのようなポーズか伝え、他の人たちにその言葉からイメージできたポーズをしてもらいます。想定外のちぐはぐなポーズが生まれ、笑いが起こることでしょう。

他にも、代表者だけが絵を見て形と色だけを使って言葉で伝え、他の人がそれを描くといったゲームも同様に実施できます。

人間ビンゴ

ビンゴのフォーマットに質問が書かれた紙を用意して、参加者に配ります。参加者はその質問に「Yes」と答える人を探し、見つけた場合はその質問のマスにサインしてもらいます。この形式でビンゴゲームを行い、あがることができれば終了です。質問を重ねることで、その人がどのような人かのイメージを掴めます。

十人十色ゲーム

十人十色ゲームでは、ある質問に対して回答者がどう答えるかを予想するゲームです。参加者をチームに分けて代表の回答者を一人選び、その人の答えと一致した人数で他チームと競います。質問例としては「無人島に一つだけ持っていくとしたら何?」といったものが挙げられます。

他にも「目玉焼きにかけるものは何?」といった地域で分かれるものなどを用意すれば、さらに参加者の特徴を知ることができます。

オンラインで実施できるアイスブレイクゲーム

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは、参加者をチームに分け、与えられた選択肢に対しチームごとに優先順位を付けていくゲームです。例えば「無人島に持っていくなら」というお題に対し、「ライター、2Lの飲料水、ナイフ」といった選択肢を用意して、チームで話し合いながら優先順位を付けます。

このとき、誰も妥協したり流されたりするのではなく、チーム内の全員が納得するまで話し合い優先順位を付けるようにしましょう。納得するまで話し合うことは、ビジネスでのチーム活動でも非常に重要で、その練習にもつながります。

家にあるものしりとり

家にあるものしりとりとは、その名前の通り家にあるものだけでしりとりを行うオンラインならではのゲームです。実際に家のものを画面で見せ、そのものに対する思い出を話せば、参加者間で意外な共通点が見つかる可能性もあります。

リモ謎

(出典:https://business-game-training.com/service/online/remote-work-mystery/

「リモ謎」とは株式会社IKUSAが提供する、オンラインで楽しめる謎解きゲームです。チームで協力して謎を解くことで、チームビルディングを期待できます。情報共有を必要とするテーマの謎解きなどもあり、チームとしての一体感向上を図れます。

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