営業スキルアップ

「飛び込み営業が楽しい」営業パーソンの共通点と実践可能な工夫

飛び込み営業を苦痛に感じる人は多くいますが、「飛び込み営業が楽しい」と言う営業パーソンはいったいどのような考え方をしているのでしょうか?
今回は飛び込み営業を楽しいと思える人の共通点と、今日から実践できる工夫をご紹介します。

飛び込み営業はなぜ楽しいのか?

飛び込み営業は完全なる個人戦です。飛び込み営業を楽しいと思う営業パーソンは、この環境をプラスに捉えています。

自分のペースで営業ができる環境である

飛び込み営業の大きな利点は、営業中に誰にも指図されることなく行動できることです。どの順番で営業をかけるか、いつどこで休憩を取るかは、すべて自分のペースに合わせて決めることができます。

飛び込み営業が楽しい営業パーソンは、オフィスワークでは絶対に味わえない自由に魅力を感じています。

無限に自分を成長させられる

飛び込み営業は他の営業スタイルに比べて、圧倒的に多くの場数を踏むことができます。つまり、実践の場が多く用意されているということです。

飛び込み営業は断られることが多いですが、その分改善点を見つけ、次の訪問先で実践する、というプロセスを毎回踏むことになります。挨拶の方法や声の大きさ、会釈の方法などまで一つ一つを試し、最適な方法を見つけ出すことができます。飛び込み営業には、このプロセスを何度も繰り返すという、営業スキル成長の機会が無限に存在します。

成果が見えやすい

一人でひたすら新規営業をかける飛び込み営業において、成功、つまり成約を手に入れることは「自分の力で相手を惹きつけた証拠」です。

飛び込み営業では、自分の営業スキル次第で結果が左右されます。だからこそ何度も断られて営業方法を試行錯誤する中で、成功体験は大きな自信や達成感につながります。成功時の喜びがモチベーションとなり、飛び込み営業が楽しいと思えるようになるのです。

自分に合った業種で飛び込み営業をしている

飛び込み営業は業種によって様々な特徴があり、それぞれに向き不向きが存在します。

例えば、感情に訴えかける話し方が得意な人は、一般家庭向けの飛び込み営業が向いていることが予想される一方、論理的な話し方が得意な人は、法人向けの飛び込み営業に向いているといえるでしょう。

飛び込み営業が楽しいと思う営業パーソンは、自己分析によって自分の得意を理解した上で、それを生かせる業種で活躍しています。

飛び込み営業を楽しいと思うために実践できる工夫

自分なりの目的を持って営業する

飛び込み営業が苦痛である営業パーソンの中には、「この営業をして何の意味があるのか?」という疑問を持つ人も多くいます。こうした心構えで闇雲に飛び込み営業をかけるのではなく、一度自分の営業の意義について考えてみましょう。

例えば「私はこの商品を広めることで、より多くの人の快適なオフィス空間を実現する」という顧客の利益に基づいたものでも、「私はこの営業を通して、初対面の相手でも臆せず話せるようになる」という自分の成長に基づいたものでも構いません。

自分なりに目的を持つことで、営業に対して前向きな姿勢を持つことができます。

商品をよく理解し、印象に残るアピールをする

飛び込み営業では、短時間であっても効果的な商品アピールが必要です。そのため、商品の理解はとても重要であり、事前に商品紹介のスクリプトを作成しておくことをおすすめします。

スクリプトを作成する上では、いきなり商品の細かい説明を始めるのではなく、「相手の課題を解決できる」ことを強調するように心がけましょう。

悪い例:「この商品は、最新の~~を搭載していて、さらに~~という機能もあります。つまり・・・」

良い例:この商品によって、○○様のオフィス環境を大幅に改善できます。それは、~~という機能があるからで、・・・」

売ることだけにとらわれず、相手とのご縁を大切にする

営業は結果で評価される職種であるため、多くの営業パーソンは結果を出そうと、より多くの商品を売ることばかりを考えています。しかし、結果ばかりを気にすることによる心理的圧迫は非常に大きいものです。

そこで考え方を少し変え、飛び込み営業の副産物ともいえる、初めて出会う相手とのご縁や関係性といったものに注目してみましょう。営業パーソンとして商品を売るのではなく、まずは一人の人間として相手と仲良くなろうという意識で営業に臨むと、心理的負担の軽減につながります。

まとめ

いかがでしたか?
辛いことも多い飛び込み営業ですが、心構えや事前準備を変えてみると、プラスに捉えられるようになります。今回紹介したポイントをもとに、気持ちを新たにして飛び込み営業に取り組んでみましょう。

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