ビジネスマナー

たったこれだけ!コーヒーを出す際のビジネスマナーを解説!

会社では来客時など、お客様にコーヒーを出す場面がありますが、自分の普段の出し方に不安がある方は多いのではないでしょうか?実際、コーヒーの出し方にはさまざまなマナーがあります。

今回は来客時のコーヒーの出し方のマナーを、トラブルが起こった際の対応と合わせて紹介していきます。

コーヒーを出す準備におけるポイント

コーヒーが飲めるか確認を取る

お客様にコーヒーが飲めるか確認を取るようにしましょう。カフェインがNGな方やコーヒーが苦手な方・控えている方もいらっしゃるからです。お茶とコーヒーの両方を用意して、どちらが好みか聞くと丁寧で良いでしょう。また、暑い季節には、冷やした麦茶やアイスコーヒーなどの冷たい飲み物を用意しておくと喜ばれます。

コーヒーを淹れる際のマナー

コーヒーカップはひび割れが無いかを確認したのち、お湯を入れてあらかじめ温めておきます。コーヒーを注ぐときの分量は、コーヒーカップの7分目が目安です。コーヒーカップの淵ギリギリまで注ぐのはNGです。

コーヒーを運ぶ際のマナー

コーヒーを給湯室から応接室や会議室などに運ぶ際には、必ずお盆に乗せて運びましょう。コーヒーが1つでも複数でも、お盆を使って運ぶのがマナーです。お盆を運ぶ際は、胸より少し低い位置で両手で持つようにしましょう。

また、コーヒーをお盆で運ぶ際には、コーヒーカップをソーサーに乗せずに運ぶようにしましょう。ソーサーに乗せて運ぶことはマナー違反にあたると同時に、コーヒーがソーサーごと滑ってしまい危険です。コーヒーカップとソーサーは分けてお盆の上に乗せましょう。

応接室や会議室に入る前には、3回ノックしてください。2回のノックはトイレのノックなので、回数には注意しましょう。

コーヒーを出す際のポイント

お盆をサイドテーブルの上に置く

コーヒーをお出しする際には、お盆を必ずサイドテーブルに置くようにしましょう。置いてから、ソーサーにコーヒーカップをセットし、1つずつ上座の人からお出しします。また、お出しする際はお客様の右後ろから出すようにしましょう。

コーヒーカップは持ち手を右側にして置く

コーヒーカップは持ち手を右手側に、スプーンも柄が右手側にくるようにして置きます。カップに絵柄が入っている場合は、大きい絵柄がある部分がカップの正面なので、大きい絵柄がカップの手前側に見えるように置きましょう。

砂糖とミルクはソーサーに置く

コーヒーと一緒に砂糖とミルクもお出しするようにしましょう。1人ずつ出す場合は、ソーサーの上にスプーンと同様に手前側に置きます。また、複数人分をまとめて出す場合は、小さなカップなどにミルクと砂糖をまとめて入れて、机の中央に置きましょう。シュガーポットやミルクポットを使用するのもおすすめです。

お菓子・コーヒー・おしぼりの順に出す

コーヒーと一緒にお菓子やおしぼりをお出しする場合は、お客様から見て左にお菓子、真ん中にコーヒー、右におしぼりとなるように出します。

先にお出ししたものの上を通して次のものをお出しするのは「袖越し」というマナー違反です。お客様の右後ろからお出しするのがマナーであることも考慮して、お菓子、コーヒー、おしぼりの順にお出ししましょう。

アイスコーヒーを出す際はコースターを敷く

アイスコーヒーを出す場合は、ソーサーの代わりにコースターを使いましょう。この場合もグラスはソーサーに乗せずに運び、お出しする際にコースターを置いてから、その上にグラスを置くようにします。

また、アイスコーヒーを出す際には、フレッシュポーションとガムシロップ、ストローを一緒にお出ししましょう。

イレギュラーな事態への対応方法

コーヒーをこぼしてしまった場合

コーヒーをお出しする際などにこぼしてしまったときは、まずは「大変申し訳ございません。」と丁寧に謝罪し、お客様の衣服や持ち物などが汚れていないかを確認しましょう。コーヒーで汚れてしまっていた場合は、布巾やタオルをお客様に渡すと共に、拭く手伝いをしてください。その後、こぼしたコーヒーを拭き取り、新しいものを用意します。

お客様がこぼしたときも同様に、まずは衣服や持ち物についたコーヒーの汚れを拭き取るようにしましょう。

コーヒーの数が足りない場合

お客様の人数が多くて一度にコーヒーを人数分運べない場合など、コーヒーの数が足りないということもしばしばあります。そのような事態に遭遇した際は、お客様の上座の席から順番にお出しして、自社の社員の分は後回しにします。

用意したコーヒーをお出しした後は、足りない分を用意しに戻り、再度持ってくるようにしましょう。

サイドテーブルがない場合

お盆をサイドテーブルに置いてから、コーヒーをお出しするのがマナーですが、会社や部屋によってはサイドテーブルが無い場合もあります。そのような場合は下座の端など、メインテーブルの邪魔にならない場所にお盆を置きましょう。メインテーブルにもスペースがない場合は「コーヒーをお持ちしたのですが、お出しする準備をさせていただいてよろしいでしょうか?」とお願いして、スペースを空けてもらいましょう。

まとめ

いかがでしたか?コーヒーの出し方にも正しい作法やマナーがあります。しっかりとマスターして来客時に対応できるようにしておきましょう。

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