メールマーケティング

誰でも作れる!メルマガの基本の作り方を簡単解説

様々なマーケティング手法がある現在でも、メルマガはまだまだ有効な手法の一つです。そんな中、メルマガを作りたいが、どうすればいいのかわからない、という人も多いはずです。今回は、そんな初心者の方でも簡単にメルマガが作れる方法をわかりやすく解説いたします。

メルマガの作り方・事前準備

配信目的を定める

メルマガの配信の下準備として一番重要なのが、配信目的を決めることです。目的とは、例えば「新規顧客を増やしたい」「顧客と継続的な関係を構築したい」など、メルマガ配信によって達成したい最終的な目標のことを言います。

目的を明確にすることで、おのずと配信内容や方法などの方向性が決まってきますし、ターゲットも定められます。

ターゲット層に沿ったコンテンツを作る

メルマガの目的とターゲットが定まれば、どのようなコンテンツを作ればいいかが見えてきます。例えば「売上を増やしたい」という目的のためには、新商品の告知やセール情報、メルマガ限定クーポンの配布などの使い方が出来ます。

また「関係構築を図りたい」のであれば、ターゲットが必要としている情報や関心があるコンテンツをリサーチし、それに沿った内容を発信しましょう。

コンテンツ作りで重要なのは「ユーザーの益になるメルマガ」を意識することです。ユーザー自身では集めにくい情報であったり、知って得をする情報を盛り込むようにしてください。

配信スケジュールを決める

目的が決まったら、次は配信スケジュールを決めましょう。メルマガは頻度や時間を決めて配信することでより効果的になります。スケジュールを決める際に考える要素は、以下の通りです。

・月(もしくは週)に何回配信するのか?
・週単位だとすれば何曜日に配信するのか?
・何時頃配信するのか?

配信頻度が多すぎると、読まれにくくなり解除率も高くなる傾向があります。一方で少なすぎても利益に繋がりにくいため、自社とユーザーの状況に合わせて慎重に決めていきましょう。

メルマガの作り方・本文作成

テンプレートを作成する

テンプレートを作成することで、作業効率が上がるうえにレイアウトに統一感が出ます。テンプレートを作る際はまず、HTML形式とテキスト形式のどちらにするのかを決めましょう。2つの形式の違いは以下の通りです。

【HTML形式】
文字のフォントや色などが変更でき、画像や動画の挿入も可能な形式
→視覚効果が期待でき、クリック率が高めやすい

【テキスト形式】
通常のメールのように文字だけで構成される形式
→相手がどんなメールソフトでも文字化けせず、比較的簡単に作れる

HTMLでメルマガを作成する際には、専用の配信サービスを使うのがおすすめです。HTMLは多少の専門的スキルを必要としますが、ツールを使えば初心者でも簡単に作ることが出来ます。

ただしHTML形式は、受け取るユーザーの環境によっては開けないことがあります。そんな時のために、HTML形式とテキスト形式両方のメールを送信できるマルチパート配信を用いるのも一つの手です。

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形式を決めてテンプレートの作成に取り掛かる際は、装飾や記号を用いるのも大事ですが、読みにくくなっては元も子もありません。スッキリとした構成を心がけましょう。

テンプレートはまとめてあるサイトも多くあるため、そちらを参考にするといいでしょう。下記の記事に無料のテンプレートサイトを紹介しているので、気になる方は読んでみて下さい。

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タイトル(件名)は目を引くものを

メルマガを読んでもらうには、タイトルが非常に重要です。いかに「読みたい」と思われるタイトルを付けられるかで、開封率が決まると言っても過言ではありません。

目を引くタイトルに重要なポイントは、本文の内容を簡潔に伝えることと、「今読まなければ」と思うようなフレーズを入れることです。
まず本文の内容簡潔に伝え、興味を持ってもらいます。そして「セール終了まであと1日!」などの、すぐに読む必要があると思わせて開封を後回しにさせないような工夫も必要です。

読んでもらえるタイトルのコツを、もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

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本文は宣伝を控え、ユーザーの益になる情報を書く

メルマガの本文は、コンテンツとテンプレートが決まっていればあとはそれに沿って書いていくだけです。ここで注意が必要なのが、宣伝ばかりのメルマガになっていないか、ということです。

新商品の情報などを必要としているユーザーも勿論いますが、そればかりだと多くのユーザーは興味をなくし、だんだん開封率は下がってしまいます。ユーザーの益になり、読む価値があると思わせるような情報を前面に押し出し、宣伝は控えめにしましょう。

法律で決まっている「記載しなければならない情報」を書く

実はメルマガには「特定電子メール法」という法律により、記載しなければならない情報が決まっています。この法律の対象は「広告・宣伝を目的としたメール」のため、ほぼすべてのメルマガに当てはまると思っていいでしょう。

法律によって決められた、記載しなければならない情報は以下の通りです。

1.本文に、送信者の氏名や名称を記入

2.「配信停止はこちら」などの配信停止のためのフォームや連絡先を記入

3.上記の配信停止のリンクや連絡先の直前直後に、配信停止が出来る旨を記入

4.任意の場所に、送信者などの住所を記入

5.苦情や問い合わせ等を受け付けるためフォームや連絡先を記入

情報によっては記載する場所も決まっていることがあるため、事前にしっかりと確認しましょう。

表示確認やテスト配信を必ず行う

メルマガが完成したら、必ず送信前に表示確認やテスト配信を行いましょう。作成ツール上での表示と、実際に配信される表示とでは、レイアウトなどに違いが生じることがあるためです。

受け取るユーザーの端末やメールシステムによっても違ってくるため、複数のアドレスやブラウザ、端末などでテスト配信を行い、うまく表示されているかチェックしましょう。

メルマガ配信後も、結果を受けて改善を重ねる

メルマガは送って終わり、ではなく効果測定もしっかりと行わなければ意味がありません。

効果測定を行うには、配信ツールの導入は必須なので多少のコストはかかりますが、メルマガをより効果的にするための有効な手段です。
メルマガの効果測定に用いる指標はいくつかありますが、主要なのは「開封率」と「クリック率」の二つです。

開封率は「メルマガがどれだけ読まれたか」という具体的な数値になります。この数値が低い場合は、送る曜日や時間帯が悪いのか?あるいはタイトルが悪いのか?など原因を考えましょう。
ただ「開封率」はHTML形式でしか測定できないので注意が必要です。

クリック率からは、「メルマガ内のリンクがどれだけクリックされたか」がわかります。ユーザーがどれだけ商品や内容に興味を持ったかがここから判断できます。リンクの場所や表示方法を変えるだけでクリック率が大幅に改善される場合もあるため、工夫してみて下さい。

まとめ

メルマガ配信では、まず目的とターゲットを定めることでその後の配信方法やコンテンツの内容も決まってきます。ユーザーの立場に寄り添った内容を心がけ、配信後は必ず効果測定と共に改善を重ねていきましょう。

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