この記事は 2 分で読めます

ビジネスにおける企画力とは?本質や高める方法を紹介します

URLをコピーする

マーケティングの仕事において「なにか企画のアイデアない?」といった質問をされたことはありませんか?マーケティングにおける企画とは「斬新なアイデア」のことではありません。では「企画」とはいったい何なのでしょうか。

この記事では、「企画」の本質や「企画力」を高める方法を紹介します。

ビジネスにおける企画とは、現状の課題を解決するためのプロセスのこと

「企画」という言葉を聞くと、「斬新なアイデア」を想像する方がいらっしゃるかもしれません。しかし、それは企画ではなく単なるアイデアに過ぎません。

ビジネスの場における企画とは「現状の課題を解決するためのプロセス」または「そのプロセスを考え出すこと」を指します。そのため、企画において重要なのは「斬新さ」ではなく「現状に潜む課題を解決する」ということです。

企画力は、日常に潜む課題を洗い出す力を指す

企画 =「現状の課題を解決するためのプロセス」であり、良い企画を作るには「企画力」が必要です。

皆さんは、日常生活において「〇〇が不便だな」「〇〇だったらいいのにな」といった不満などを感じることはありませんか?

私達の周りには多くの課題があるはずです。しかし、その課題の多くは日常生活において顕在化していないために、気づかないことがあります。こういった課題に対して企画を作成しなければなりません。

つまり、「企画力」は「日常に潜む課題を洗い出す力」を指します。

企画力を高める方法

様々な情報を積極的に集める

企画力を高めるには、様々な情報を積極的に集める、すなわちインプットの量を増やすことが大切です。インプットの量を増やすには、様々な人と関わったり、本や新聞を読んだりするといった方法があります。

インプットについて紹介した記事もございますので、あわせてご覧ください。

合わせて読みたい記事
インプットとは|質を高める方法とアウトプットとの関係を紹介ビジネスにおいて、インプットが必要と言われているけれど、どのようにすれば質の高いインプットができるか分からないという方もいらっしゃるので...

また、自分の興味・関心のある分野以外の情報も積極的に収集することを心がけましょう。企画を作るために「斬新なアイデア」は必要ありませんが、なんらかの「アイデア」は必要です。アイデアを出すには、その土台となる知識が多ければ多いほど、レパートリーや応用を利かせることができます。そのため、自分が興味のある分野以外からも様々な情報を集め、アイデアの土台となる知識を増やすことを意識しましょう。

インプットの際に良いと思ったり、印象に残ったりしたものは積極的にメモをとるようにしましょう。その情報を見つけた際に印象に残っても、時間が経てば案外忘れてしまいます。メモには、自分が面白いと感じた理由や情報の概要を簡単でいいので記載しておくと良いでしょう。

他の人の成功事例を参考にする

企画力の高い人の特徴として、他の人の成功事例を参考にしているというのがあります。企画が成功するには理由があります。その企画の成功要因を分析して共通点を見つけられれば、自分のアイデアに組み込むことができ、より企画としての質を高められます。

企画を参考にする場合は、同業種ではなく他業種の企画を参考にすると良いでしょう。というのも、同業種の成功した企画を参考にしても、すでにオリジナルの企画で成功している同業他社が業界内では優位に立っているのですから、その他社には勝てません。
そのため、他業種での成功事例を分析し、自分の企画に取り入れることをおすすめします。

実際に企画を提案する

たくさん情報収集して知識を増やしたとしても、実際に企画などを行うといったアウトプットの場を設けていなければ、企画力は伸びません企画を立案し、それに対するフィードバックを貰うなどの経験を積むことで、段々と応用力を高めましょう

アウトプットの場は、企画を作る以外にも色々あります。例えば、読んだ本の内容を自分なりにまとめて相手に伝えてみたり、最近流行のものがなぜはやっているのかを分析したりするなど、日常生活においてもアウトプットの場を設けることが可能です。

また、インプットした情報をアウトプットするためには、その集めた情報を分析したり整理したりすることが必要不可欠です。マーケティングにおいては、漏れや被りが無いように分割して思考する「MECE(ミーシー)」という考え方が非常に重要です。MECEについて解説した記事もございますので、あわせてご覧ください。

合わせて読みたい記事
「MECEに考える」とは?思考の質を上げるための鉄則を解説!以前はコンサルティングファームで盛んに用いられてきたロジカルシンキングですが、現在ではあらゆる企業、あらゆるビジネスパーソンに用いられる...

MECEを意識しながら、集めた情報の分析・整理を行うためのフレームワークとして、3C分析や4C分析、SWOT分析が役に立ちます。

  • 3C分析
    3Cとは、Customer(市場)・Competitor(競合)・Company(自社)の3つの頭文字をとったもので、外部環境である市場と競合を分析してKSF(主要成功要因)を見つけ、自社の戦略に活かすフレームワーク
  • 4C分析
    4Cとは、Customer Value(価値)・Cost(コスト)・Convenience(利便性)・Communication(コミュニケーション)の4つの頭文字をとったもので、顧客の購買行動に大きく影響する4つの要素を、顧客目線で考えて分析するフレームワーク
  • SWOT分析
    SWOTとは、Strengths(強み)・Weaknesses(弱み)・Opportunities(機会)・Threats(脅威)の4つの頭文字をとったもので、4つの要素を外部環境と内部環境、プラスとマイナスの面で分類して分析を行うフレームワーク

ビジネススキル・知識おすすめの記事

2020年9月17日

【新人必見!】効率のよい仕事の進め方とは?手順に沿って紹介します

2020年3月24日

ビジネスにおける定量分析とは?定性分析との違いも解説

2018年10月1日

無料の営業日報用アプリ・ツール5選!課題を見える化して売上を伸ばそう